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涼しくなって過ごしやすい日が続き始めたと思ったら
もうそろそろ木枯らしの季節です。 春から夏にかけて精一杯枝を伸ばして、溢れんばかりの花を咲かせてくれた白萩も そろそろ最後の花まで散ってしまったので 晴れた日に枝を刈り込み、そして、庭の整理をしました。 マメ科の白萩には毎年たくさんの蝶や蜂が蜜を吸いに群がってきます。 モンシロチョウのような小さな蝶からアゲハ、クロアゲハ。 大好きなマルハナバチ、ミツバチ、スズメバチ!などその他たくさんの昆虫が 朝から夕方まで白い花の上で、熱心にずーっとひらひら、ブンブンしている姿は本当にほほえましかったな。 私が毎年種をまく植物のひとつ、夕顔。↑ 蒸し暑い夏の夕方に、ふと窓の外を見れば、 手のひらを開いたぐらいの大きな花が薄暗い中たくさん咲いていて おもわず「おっ」と毎回口に出してしまうくらいみごとです。 窓の外の優雅な白い風景にじっと暗くなるまで見とれてしまいます。 ↑こちらも毎年育てている一年草。 左は花。右はその後の実。何かわかりますか。 そうコットン(綿)です。 この実がもっと熟すとそれからはじけてふわふわのコットンが出てくるのです。 なんだか懐かしい、小学校でやった朝顔の観察みたいで楽しいのです。 クリーム色の花が次の日にはピンク色になっていくのもおもしろい。 私の庭には一年を通して白い花が断然多い。 どんな色も好きですが、最終的に手元に置くのは白いものになってしまうようです。 これもお気に入りの白いホトトギス。暗い木陰に星のように凛と輝いています。 季節の花はどれもが一年めぐってやっと再会できるもの。 それらを愛でるひとときは私にとってたぶん一番贅沢なものなのだと思います。
by malussato
| 2006-10-27 02:57
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