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私も楽しみにしていた子どもワークショップ。 今回もわくわくするような作品づくりでした。 この日のために用意した小さな多肉植物たち。 ここの生産者さんは小さいものでもひとつひとつ名前札(品種名)を付けてくださるので 子どもたちにもぴったり。今年もまたお願いしました。 こどもたちはとにかく夢中になって作業をしてくれます。 塗る色を選ぶとき、どんな配置にするか考えるとき この子は頭の中でどんなことを空想しているのだろうとおもうと 私自身が楽しくて仕方ありません。 これは私の家で、これは学校、そしてこれは友だちの家 いや、やっぱりおばあちゃんちにしよう ここはオバケの世界にするんだ~ それぞれの世界を表現する色合いや塗り方も面白い。 小さなお子さんは 成り行きで決めていって、いさぎよいモダンアートのようになって面白いし、 小学生三年以上くらいになると、 よく全体を考えながら進めていき、なんとなくコンセプトができている。 思い描いたものにしたいから 「ここに細い線で模様をつけたい」 などと質問も多くて、ほほ~と感心してしまう。 数年前、この「多肉植物で作る箱庭」を始めた時のこと。 あらら、そんなに塗っちゃうの....?と最初は心配しながら見ていたのですが、 実際の出来上がりは想像しなかったような、ときめく作品になっていて 私のほうが驚いたことを覚えています。 道具の使い方やちょっとの手助けはするけれど どう表現したいかは子どもの「個」にまかせたい。 自分の自由な世界をこの小さな箱庭に表現してほしい。 そして、その庭で、 植物っていうものがどんなふうに大きくなったり 時には、枯れたり....するのか じっくり見ていってほしいなと思います。 多肉植物って強いんだよ 植物って不思議だね 今回は鎌倉七里ガ浜に事務所兼アトリエを構えるbluequinceさんの 子どもデザイン教室として、一日先生をやらせていただきました。 レッスンの黒板として使わせていただいた bluequinceさんのオリジナル家具「mine?」シリーズの「kokuban-locker」。 扉が黒板になった収納です。これいいなあ。 bluequinceの松浦夫妻も一緒になって子どもたちと箱庭作りをしてくれました。 普段は毎月子どもデザイン教室を開催されているのですが 本当に子どもが大好きなんだということがよく分かりました。 bluequinceのまっちゃん、せいこさん そして参加してくださったみなさん楽しい時間をありがとうございました。 完成した作品たち。 写真を友人に見せたら 「ほしい。ひとつお金を出して買えないかな。」笑 だって。 でもわかるな、その気持ち。 大人には作れないからね。
by malussato
| 2013-07-23 23:19
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