秋の標本？～木の実の箱について～

残暑の過酷な暑さから一転して
急な寒さに季節の変わり目を感じますね。

９月は待ちわびる秋を表現するレッスン
「木の実の箱」を作ります。
木の実の箱は
木の実を丁寧に並べた秋の標本のようにしてみよいし、
デコラティブに飾った箱にしてもいい。
作り手によってさまざまな「秋」を象徴するような
わくわくするような作品にしたいと思います。

さて、材料ですが
やっと実際に使う紙箱をオーダーすることができました。
実はここが一番大事なところ。
あえて昔ながらの流通の中で使われるような素朴な箱を
今回の作品にふさわしいサイズに検討してオーダーしました。

現在、具体的に材料など検討、試作中です。

開けたまま見えるように飾ってもいいし、
あえてフタをして宝物のようにときに静かに開いてもいい。

以前、「みどりとくらす」にも投稿したこの箱。
ずっと前に、雑誌の手作り特集用に作ったものなのですが、
実はこれが今回の作品のきっかけとなりました。
これは木の実のお弁当箱という感じで小箱にぎっしり詰め込んだタイプ。

今回は箱がＡ4サイズ強あるので、余白を効果的に使って額のようにしたいかな。
※こちらは以前の作品例です。今回の作品とは異なります。

９月秋のレッスン「木の実の箱」
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