絵本って楽しい

これは私の主人が幼いころ持っていた絵本。
持っていたというより、主人の母が大切に保管していたの中の一冊です。義母いわく、主人はちいさいころ絵本を買ってあげてもちっとも興味を示さなかったらしいので、保管された絵本はどれも状態の良いものばかり。数回の引越しのたびに捨てようか迷ったそうなのですが結局捨てきれず今でも大切に取ってあり、いまでは孫であるうちの娘が遊びに行く度みせてもらったり、いただいたりしています。
うちの娘がこの「かえでがおか農場のいちねん」を気に入っているの理由はたくさんの動物が出てくるというところ。この本は農場で暮らす人々と動物たちの一年のくらしを一ヶ月ごとに区切り楽しくお話してくれています。娘はこの絵本で「こっこ（鶏）」「うま」「うし」などいろんな動物の名前を覚えましたし、自然や動物が好きな私としては農場での暮らしを自分勝手に想像してみたりととても楽しめる一冊です。
娘のおかげでたくさんの絵本に触れるようになりました。大人が見ても十分楽しめますよね。なかには自分が小さいころ読んだ本が今でもあったりしてとても不思議な気持ちになります。
先日初めて図書館でやっている絵本の読み聞かせに行ってきました。1歳ぐらいの赤ちゃんから小学生までいて、みんな真剣に絵本のほうをじっと見て集中していました。集中しすぎてみんな自然とどんどん前に行くので、しまいに後ろの子が「見えないよ！」と叫ぶとうちの娘も「めぇーない！めぇーない！」と真似してましたが、、。とにかくみんな絵本が大好きなんですね。


これからもまた私や娘のお気に入りの本や絵本をご紹介していけたらと思います。

皆さんもお気に入りの絵本ってありますか？





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