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[I'm home」、「月刊 商店建築」でおなじみの商店建築社さんから、
インドアプランツのスタイルブック「indoor green style vol.9」が刊行されました。 屋外のガーデニングについてのスタイルブックはいろんな出版社から出ていますが、 「indoor green style」シリーズは、建物やインテリアなど空間からの視点で監修された数少ないインドアプランツのスタイルブックです。 以前、vol.2で一緒にお仕事させていただいたことがあるのですが、今回、久々に少しだけですがまた違った形でお手伝いさせていただきました。 各デザイナーのスタイリングも洗練され、海外での撮影など以前にも増して見ごたえのあるものになっているなと思いました。 私もずっと植物の仕事に携わっていますが、グリーンやフラワーはコンテナやフラワーベース上にあるそのものだけの世界では決して完結せず、それらはあくまでも、空間のひとつとして美しくもさりげないもののひとつである、といつも考えています。 最近は園芸やフラワーデザインなどそのものの作り手の専門誌ではなく、こういった暮らしやインテリアなどの、もっと大きなの視点から広がる植物の世界をとらえたスタイルブックや雑誌などがぽつぽつと創刊され始めているようで、これからますます楽しみになってくるなとおもいます。 #
by malussato
| 2006-10-09 12:25
| その他
patachou(パタシュー)のお洋服はニット生地が豊富なブランドだと思います。 あるとき、デザイナーの石川さんにそのことについてお伺いしたら、個人的にニット素材が大変お好きなのだとか。 パタシューのニット類は、冬物の太目のものから夏物に使われる糸のように細かい毛糸のものまで、種類はさまざまですが、どれも毛玉になりにくく、肌触りがよく、赤ちゃんにとても優しい。 しかもふわふわとやわらかい素材って、私はなんだか赤ちゃんにとてもよく似合う素材だと感じるのです。 何度も試行錯誤しながら作られてゆく、石川さんの子供服への愛情がうかがえます。 写真は秋冬物新作の「ニット2つボタンコンビ」。 パタシューらしいデザインときれいなお色が赤ちゃんのかわいらしさを引き立ててくれるようです。シンプルだけれど上品さが際立つ一枚です。 #
by malussato
| 2006-10-07 04:26
| その他
園芸、ガーデニングの本はたくさん出回っていますが、
これは私のおすすめの一冊。 名前は「園芸図鑑」ですが、中身は図鑑というより、 植物との生活を始める手引書のようなものです。 数年前、青山のクレヨンハウスで見つけました。 すべてにふりがながふってあり子供用かと思ったのですが、 読んでみると、植物との付き合い方、ともに暮らす喜びなどを わかりやすく楽しく書いてあるので、大人の方も十分楽しめると思います。 単に「植物をうまく育てる」という植物側の視点だけでなく、植物にまつわる虫や鳥たち、人間のこと(生態)全体のこと、いわゆる「育て方」以前のことからつづられていますので、 初心者の方にはもちろん、園芸に慣れ親しんだ方にもおすすめしますよ。 今でもよく読み返すくらい好きな本です。 娘も植物とふれ合うのは大好き。 最近はお水を与えたり、鉢に土を入れたりと一緒に楽しむときが増えました。 これからも、植物や四季のある生活の大切さ、豊かさをたくさん感じてほしいなあと思います。 #
by malussato
| 2006-09-27 10:35
| その他
秋の気配を感じる今日この頃。 この季節の”気配”を感じる瞬間ってとても幸せな気持ちになります。 先週お義母さんのお誕生日にブーケを作りました。 「秋らしくアンティークカラーでまとめよう。」 秋色アジサイ。 アンティークカラーのバラ カフェオレ。 熟す前のブラックベリー。 まだ赤くなりすぎていないシキミア。 色付いたリーフなども・・・・ 花材をひとつひとつ選んでいくときが一番たのしい。 旬の食材をいただくように 旬のお花で季節を感じるひととき。 なんとも贅沢な時間ですね。 #
by malussato
| 2006-09-14 23:44
| その他
結婚してからか、「食」に関する本をよく読みます。
独身時代はあまり手に取らなかったジャンルだったということもあります。 その中でも好きなもののひとつ。辰巳芳子さんの本。 料理研究家としてはもちろんですが、 随筆家としての辰巳さんの食の随筆はすばらしく、 何度も何度も読み返してしまうぐらい好きです。 「食」の愉しさ、大切さ。 日本という国の奥ゆかしさ。 四季のよろこび、豊かさ、美しさ。 古きよき日本の文化を「食」を通して、 繊細に表現された文章の一つ一つに魅了されます。 ほかの料理研究家の方と異なるのは、 単にいまどきの「おいしく、すてきに・・・」という以前に 現代の日本の食文化の危機に対して、すごく責任を感じておられること。。。 高齢でいらっしゃるのにその使命感を 信念をもって全うされようとしている姿勢にものすごく惹かれます。 「“食”は“命”そのもの。」 「“命”に妥協はできません。」 ある有名な女社長さんがテレビでそうおっしゃっていました。 どんなに忙しくても、なるべく家庭で手作りの粗食を召し上がっているそうです。 私も結婚して一家庭のの食事を担い、 なるべく食事に気を使うようになってから、 長い間悩まされてきた、花粉症、乾燥肌などの症状がずいぶん軽くなってきました。 独身時代は偏った食事、外食ばかりでしたので。 ずっと外で働いていたいと思っていた私ですが いまでは主婦として食事の用意をするのが私の楽しみの一つでもあります。 まとめてたくさんのおだしを摂ったり、 気長にことこと豆を煮たり、新しいレシピを考えたり。意外と楽しい。。。。 そして夫や子供が健康でいてくれれば、 なおさらやりがいのある仕事だと思っています。 最近うれしかったのは 「結婚してから病気しなくなったなー。」という 夫の何気ない言葉。 疲れてダメな日もあるけれど、 「よし、また明日からがんばろう!」と続けられるのです。 #
by malussato
| 2006-09-03 15:26
| その他
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